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voiceトレーナーの声

自分の持てる力をすべて、
“ゲストに出し尽くす”
naha
池袋西口10F店 チーフトレーナー
那波 修南(なば しゅうな)
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2018年新卒入社。専門学校でスポーツトレーナーの基礎を学び、最高の場所で勉強したことを活かしたいとRIZAPに入社。

運動は得意。でも、話すのは少し苦手。

「トレーナー全員の気持ちが、常にゲストのほうへ向いている。パーソナルトレーナーを目指すなら、RIZAPは最高峰の場所だと思いました」。那波が入社を決めたのは、先輩たちの姿に共感したからだった。実際に入社してみると、整備された教育制度や環境に、圧倒的な企業力を感じたと話す。「入社研修では、トレーニング指導の実技に加えて、解剖学や栄養学、ホルモンやサプリの知識も学ぶことが出来ました。eトレーニングという動画学習ツールも充実していますし、配属後も、店舗全体で僕を育ててくれようとする“熱”を感じました」。しかし、「トレーナーとしてデビューしてから数か月は、順調だったとは言い難い」と、那波は振り返る。「体を動かすのは得意でも、一対一で話すのは苦手なタイプ。年上の初対面のゲストを前に、何を話していいか分からなかった。『こんにちは』とトレーニングを始めて、『お疲れ様でした』で終わって」。ゲストの体重や体脂肪率を目標の数値にすることはできた。だが、トレーナーとして、プラスアルファを提供しているという実感はなかった。「だから、コースが終了しても、ゲストに自分から『継続しませんか?』とは聞けなかったですね。自分の提案にどれだけ満足していただけているか、自信がなかったからです」。

naha

ゲストのことを、
一番知っている人になろう。

転機が訪れたのは、入社した年の夏が過ぎた頃。「『この数カ月で、自分に何ができたか』と考えたとき、何もできていないと感じたからです」。それは、ゲストのカルテを確認し、他のトレーナーからもアドバイスをもらう“カルテミーティング”と呼ばれる場でのこと。「『この方が好きな食べ物は?』『どんな趣味をお持ちなの?』と聞かれても、何一つ答えられない自分がいました。『こんなことで、ゲストの人生に寄り添えるわけがない。このままでは目指していたRIZAPのトレーナーではない』と思いました」。それからは、「相手のことに誰よりも詳しくなろう」と思って、ゲストの話にひたすら耳を傾けるようになった。「21歳そこらで、はるか年上の方の人生に影響を与えようと気負うから、話せなくなる。教えるのではなく、教えていただく。減量やトレーニングに関しては僕のほうがプロですが、それ以外のことでは、話を聞くことも“寄り添い”の一つだと気付きました」。やがて、「セッション中に聞こえる笑い声の回数が増えたね」と、先輩に言われるようになった。「那波のセッションは、楽しそうだね」と。最近では『那波さんに会うと楽しいから、コースを継続したい』と言ってくださる方も増えました。

naha

持てる力のすべてを、ゲストに出し尽くす。

「自分は、人が好きなのかもしれない」。この仕事を始めて、那波は自分の新たな一面を発見した。「担当になった瞬間に、『どうしたらこの人をよくできるだろうか』という気持ちが、自然と芽生えてくるんです。『悩みを抱えてギリギリの状態でRIZAPに来ました』という人に出会ったとき、『自分の持てる力をすべて、その人に出し尽したい。そうしなければ失礼だ』と思うようになりました」。だから、学生のときに話すのが苦手だった人も、心配しなくて大丈夫。「伝えたいことがあれば、言葉は勝手に出てきます」。それは、社風のおかげでもある。「先輩方のほうからどんどん話しかけて、盛り上げたりしてくれるんです。仕事で落ち込んでいた時期も、職場に来るのは楽しくてしかたなかった」。目標は、成績上位10%しかいない“スーパートレーナー”になることだ。
「トレーナーの昇格試験があって、専門職として成長を評価してもらえるシステムがあるので、励みになります」。ゲストの体を変えていくのは大前提で、プラスアルファを提供できるトレーナーになりたいと思っている。