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voiceトレーナーの声

ベストトレーナー賞受賞者の
「評価されない」という苦悩が、
進化のきっかけに。
kurita
スーパーバイザー
栗田 磨耶(くりた まや)
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スーパーバイザー。学生時代は柔道部に所属。ベストトレーナー賞の受賞経験あり。

努力が実を結んだ実感があった。

「私にとってRIZAPは、明るくなれる場所です」と元気に語るのが栗田だ。もともとは、ゲストとしてRIZAPに通っていた。入会して体が変わったのはもちろんのこと、「良かったことはそれだけじゃなくて。ずっと抱えこんでいた悩みや問題まで解消されて、人生が変わった感覚があったこと。本当にすごいなって思いました」。トレーナーと話しているだけで明るくなれるし、嫌なことも忘れられる。そんな感動があって、「私もRIZAPで働きたい」と思うようになったという。人生が変わり、新たに選んだのはRIZAPトレーナーという道。「『目の前にいる人をどうやって幸せにしようかな』と考えながら、全力で寄り添い、向き合うことを大事にしています」と話す。入社してからは、とにかくまっすぐ仕事に打ち込んだ結果、活躍したスタッフを讃えるRIZAPアワードでは、ベストトレーナー賞を受賞。RIZAPボディメイクグランプリでは、担当ゲストの中からファイナリストを輩出。「『努力が実を結んだ!』という実感を得られて本当に嬉しかったです」。

kurita

自分と同じ思いはさせたくない。

店舗責任者としての1日は、まずフロント業務から始まって、ゲストのカウンセリング、事務処理、スタッフへのアドバイスなどを行う。静岡店はまだトレーナーの人数が少なく、カウンセラーもいない。他のトレーナーには、極力セッションに集中してほしいため、フロント業務やカウンセリングの大半は栗田が担当している。
「昔の私は、仲間に対する意識が希薄でした。仲間のために行動できるようになったのは、トレーナー時代の苦い経験があったからです」と語る。RIZAP静岡店に配属されてから、約1年半が経った頃のこと。「人事考課の結果に疑問を抱いたことがありました。トップトレーナーと言われるほどの成果を上げているのに、思っていたような評価が得られなかった。日ごろの行動が評価されない。上司が自分を見てくれていない。このままRIZAPで働き続ける意味があるのだろうか」と本気で悩んで、最終的には、当時の東海エリアSV(スーパーバイザー)に「もう本当に辞めようと思います」と相談。でも、その時に伝えられたSVの言葉に、心が動かされた。『栗田さんは、一生一緒に働きたい人財です』。一緒に働きたいと言ってくれる人がいる。上司は、ちゃんと自分のことを見てくれているし、評価してくれているんだ。その想いに応えたい。栗田は気持ちを一新した。自分がRIZAPでやっていくべきことは何なのだろうかと考え、出した答えは「自分のような思いを他のスタッフには絶対にさせない」ということ。

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自分の間違いに気がついた。

静岡店の店舗責任者になってからは、新たな仕事をこなしながら、スタッフのマネジメントにも打ち込んだ。目標は、ゲストに寄り添い、結果にコミットし、人生を変えることのできるスタッフが集まる店舗にすること。そのためにも、「まずはスタッフひとりひとりの意識を変えていこう」と意気込んだ。しかし、ある日の店舗ミーティング。「新たなキャンペーンをスタートさせる」という本社からの通達をスタッフに伝えてたところ、反発的な雰囲気が漂っていることに気が付いた。本社から言われたことなのに、なんで納得してくれないのか。すると、スタッフから意外な一言が。『栗田さんだったら、絶対やらないでしょ?』「返す言葉がありませんでした。思い返せば、私もトレーナー時代はとても反抗的で、目的や背景が見えない共有事項を聞くたびに、本当にゲストのためになる取り組みか?と反発してばかりいました」。納得できないことは、やりたくなかったのだ。「つまり、彼らは当時の私と同じ。スタッフのために行動すると決意していたはずが、いざ店舗責任者になってみれば目の前の業務に追われて、スタッフの気持ちが全然わかっていなかったことに気付かされました」と栗田は振り返る。まず変わるべきなのは、スタッフじゃなくて自分だった。それがわかってから、栗田は大きく変わった。ゲストにするように、スタッフにも「彼らが何を求めているのか」を真剣に考案。本社から届いた通達は、ひとつひとつじっくり確認して、自分自身が納得できるまで本社に質問したし、悩んでいるスタッフには、自分が実践してきたマインドや行動を丁寧に伝えて、自分のモノにしていけるようにフォローした。「そんな些細な行動を大切にしていたら、店舗の雰囲気が少しずつ変わっていき、笑顔で働くスタッフたちも増えていきました」。最近は、忙しくも充実した日々です。