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RIZAPで働くスタッフの声

2016.10.13

ライザップトレーナーの重要な仕事の1つ、食事指導メール。「作業」ではなく「楽しみ」に変える工夫とは?


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神宮前店 トレーナー
高松 紘子(たかまつ ひろこ)

ライザップ神宮前店 トレーナー。2013年4月新卒入社。社会体育学部出身。

STORY 01 ライザップ 神宮前店 トレーナー 高松 紘子

2013年に新卒でライザップに入社した高松。
入社3年目(2016年取材当時)の彼女が最も大事にしているのは「仕事を楽しむ」ことだ。

「休日もライザップのことを考えていますけど、それが全く苦じゃないんですよね。ゲストやスタッフ間での関係が良くて仕事が楽しいからだと思います」

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明るく話す高松だが、入社したばかりの頃は仕事とプライベートが分けられず苦労したこともあるという。

STORY 02 オンとオフが分けられない

ライザップのトレーナーの仕事の1つに食事指導がある。ゲストから届く「朝昼晩1日3回の食事の写真が添付されたメール」をもとに、食材・量・摂るタイミングなど内容に関するアドバイスを行うのだ。

トレーナーは平均して15人のゲストを受け持っている。毎日届くメールに、テンプレート通りの文章ではなく、一人ひとりに合わせたコメントを載せての返信。これが高松の頭を悩ませた。慣れないうちは、予想を超えて時間とエネルギーを割く作業だったのだ。

「もちろん休日は返信しなくて良いと会社の規定で決まっています。ですが私は新人だったこともあり、早く返信しなきゃ!と焦って、メールが来たらいつでも対応していたんです」

携帯のバイブ音が鳴る度に、仕事のメールかな?と気にしていた。1件1件のメールに言葉を慎重に選んで、的確なアドバイスをしなければならない。

ゲストの体質やライフスタイルに合ったプログラムの作成も、トレーニング指導も楽しい。ただ、仕事とプライベートは分けたい。オンとオフの切り替えができない状態に、高松は疲れ始めていた。

STORY 03 仕事を作業にしない

そんな状況を劇的に変えたのは、ちょっとした工夫だった。

いつも通りメールの内容を考えていた高松。ふと、あるゲストがセッション中に「今度〇〇に遊びに行くんです」と何気なく話していたことを思い出した。自分も少し気になっていた場所である。興味が出てきた高松はメールの内容に「そう言えば、〇〇に行くと仰っていましたが、いかがでしたか?」と付け足してみた。

そして、ゲストとのセッション日。いつもよりも話が弾んでいることに高松は気づいた。心なしかゲストが積極的に話してくれている。思い当たったのはメールでの一文だった。

「その時からメールが【やらなきゃいけないこと】、というより【やりたいこと】になったんですよね。自分なりの楽しみを見つけたような気がしました」

どんな仕事も「作業」と思えばつまらなくなってしまう。毎日同じ作業の繰り返しが「仕事」だと思ってしまえば、つまらないと感じるのも仕方がないだろう。

もともと話し好きで、セッション中はゲストとよく話すタイプの高松。適度な雑談をメールに盛り込むことでゲストも高松自身も肩の力が抜けていった。メール対応が苦にならなくなっていき、業務にも慣れていくうちに、返信のタイミングのコツも掴んできた。最近は、移動などのスキマ時間に短期集中で返信文を考えるようにしている。入社当時よりも効率的に、かつ悩み相談など深い内容も連絡できるようになっている。

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メールでのちょっとした一文がゲストとの信頼関係に繋がる。「あなたのことを気にかけている」というサインの積み重ねが、パーソナルトレーニングでは特に効果を発揮する。筋力トレーニングや低糖質ダイエットは楽ではない。トレーナーを信頼できないとライザップに来るのが億劫になってしまう。

「ライザップではゲストとの距離感が本当に大事だと思います。教える人、教えられる人という関係はベースにありますが、それは上下関係ではなくて役割の話。対等だからこそトレーニングについてきてもらえるかは、立場ではなく信頼関係で決まります」

STORY 04 Instagramで見えた本音

「ライザップでは信頼関係が大事」。だからといって関係作りのテクニックに固執して「作業」になってしまっては長く続かない。高松のように独自の楽しみを見出すことが大切だ。

「最近は、自分の食事や身体の変化の写真をゲストと共有して楽しんでます。『見てください、私の背中こんな感じに引き締まってきたんですよ〜!』などとフランクにお話しすることが、ゲストのモチベーションにも繋がることが分かってきました」

以前は自分の話をするのは遠慮していた。ゲストは自身の目標達成で精一杯だろうし、トレーナーである自分の話には興味が無いだろうと思い込んでいた。しかし、自己開示をすることでさらに深くゲストの話も引き出せるようになったという。信頼関係を構築する方法は様々で奥深い。

「以前、Instagramを見ていたら見覚えのある食器や食事の写真が載っていたんです。あれ?と思ったら、私の担当するゲストでした。そのコメントに『体重が落ちたらトレーナーさん(高松)が自分のことのように喜んでくれて、それがすごく嬉しかった!信頼しきっちゃってます!」と書いてあったんです。読みながら1人で泣きそうになっていました(笑)」

仕事を楽しんでいるうちに、こんな思いがけないご褒美が降ってくる。だからライザップはやめられない。高松は今日も自分なりの工夫をして日々を楽しんでいる。

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